いろんな言語を話して世界中を旅行してみたいなあ。
でも、そんなのおとぎ話で現実は何年間も学校で勉強してきた英語ですら全くしゃべることが出来ないのに、他の言語になんて手を出せない。
実際、自分と同じように英語が苦手でもいろいろな言語の勉強をしている人がいるのかな?いるのならどうなのかな?
います!ここにいます!!
今回は、一年間中国語を独学で勉強してきた自分の体験談を紹介したいと思います。外国語を勉強しようか迷ったら是非中国語を!
なぜ外国語を勉強したい!?

色々な世界を旅してみたいと思いませんか?きっと人間がまだ見たことない世界、まだしたことのない経験をしてみたいと思うことは本能的なものだと思います。
自分も初めて海外旅行に行ったときは、現地のお店、現地の人の服装、食生活などなど、自分が普段生活している日本とは何もかも違う世界がとても輝いて見えました。
行く前は、危険じゃないのかな、言葉があまり通じないのが不安だなぁと考えてなかなか海外旅行に前向きではなかったのですが、実際に行ってみたらとてもキラキラしていました。
そこで思ったのです、「言葉が通じたらもっと楽しく、キラキラした世界がひろがっているのだろう」と。
英語が出来なくても気にするな!他言語学習のメリット

初めての海外旅行で味わった自分の知らない世界のキラキラをより深く感じたい、それが自分が他の言語を勉強しようと考えたきっかけです。
しかし、小中高と英語を勉強してきたのに全然英語を話すことが出来なくて、他の言語に手を出すことに躊躇していました。
しかし、身近な言語ならと思い、自分は中国語を勉強し始めました。
日本人はある程度漢字を知っているし、中国は経済発展が目覚ましく、将来的に中国語を知っていると役に立つのではないかというのも一つの理由です。
そして約半年ほぼ毎日中国語に触れる生活を行った結果、
小中高と勉強してきた英語と同じかそれ以上のレベルの中国語を習得することが出来ました。
なぜこんなに短い期間にそれだけ能力を上げることが出来たのでしょうか?
それは大きく分けて二つの要因があると考えました。
一つ目は、「好きこそものの上手なれ」です。つまり、小中高と勉強してきた英語は受験というゴールに向かって勉強“させられてきた”英語に比べると、目標を持って自発的に取り組んだ中国語の方が知識の吸収力が高いということです。
二つ目は、中国語が日本人にとって親しみやすい言語だからです。日本人はある程度の漢字を既に勉強しているので、単語を楽に覚えることが出来るということです。
さらに、驚くことに
中国語を勉強してから受けたTOEICが過去最高点よりも140点もアップしていました。
これは語法や文法、思考パターンが英語に似ている中国語を、漢字という日本人に親しみやすい文字を通して勉強したことで、そういった思考パターンなどが無意識のうちに身につき英語の読解力が向上したためだと考えられます。
他の言語を勉強することで今まで勉強してきた日本語や、英語を多角的にとらえることが出来るようになることも、言語学習を楽しくさせる一つの要因です。
迷ったらやってみよう!他言語学習

このように、他言語を勉強するメリットはたくさんあります。
千里の道も一歩から!まずは言語学習を始めてみましょう。オススメは中国語。
大切なのは、
1.言語を習得した理想の自分を思い描き、自発的に学習をするめること。
2.勉強の中で、自分が成長している感覚をつかむこと。
3.勉強したくないときは勉強しないこと
上記の三点を守ればモチベーションを維持してきっと短い時間で言語の習得が出来るはずです。最初から完璧を目指す必要はありません。ゆるく続けていくのがベストです。きっと視野が広がりますよ。