中国語を勉強していて面白いな、興味深いなということを共有したいと思います。
今日のブログはかなり軽―く書いています。
好吃と好喝

これは最初に面白いと感じたことです。
日本語では、食べ物でも飲み物でもおいしいと感じるものは「おいしい」の一言でまとめることが出来ます。
しかし、
中国語では、食べ物がおいしい場合は好吃、飲み物がおいしい場合は好喝となるのです。
中国語を学んでいないときでも、好吃(ハオ・チー)くらいは知っていたのですが、このハオ・チーは日本語と同じように食べ物でも飲み物でも当てはまると考えていたのですが、そうではないと知った時はとても面白いと思いました。
日本語の漢字と似ているところがたくさん

日本人が中国語を学ぶにあたって一つ有利な点を挙げるとすると、それは「漢字」でしょう。
日本人は日常的に漢字を使っているので中国語の簡体字の漢字でもなんとなく意味を予測することが出来ます。
その中で自分が面白いと思ったのは、まさにその点で、
違う言語なのに、自分の母国語である日本語との繋がりを見出せるところです。
例えば中国語で「だいたい・おおよそ」という意味のある単語「大概」。日本語では、だいたいは漢字で「大体」と書くし、日本語でもだいたい・おおよその事物のことを概要と言ったりもするので、
中国語の「大概」という単語を見てもなんとなく意味が推測できる感覚がわかりますよね。
意味を掴むのは割と簡単、英語にも通じるところが

中国語をある程度勉強していると、思考パターンが英語と似ていることに気づくかもしれません。
英語は日本語と違い先に言いたいことを言って、後から補足説明を加えるという思考の流れがあるということは聞いたことがあると思います。
中国語の文章も言いたいことを先に言ってあとから補足するという思考の流れが見られます。そのため、そういった思考の流れを私たちの親しみやすい漢字を使って表現しているので、英語に比べると英語風の思考パターンを体得しやすいと感じました。
まとめ
言語学習をやろうと思うきっかけは人それぞれだと思いますが、一つの言語を習得するのはかなりの時間を要します。
その中で、言語習得までの途方の無さから挫折する人も多くいるかと思います。
こういった言語学習の中でいろいろな観点から言語の面白さ、興味深さを考えてみるとモチベーションアップにつながると思います。
これからも言語学習を楽しみましょう。
初めまして!フォローありがとうございます☺ 以前、中国人の友達が家族に書いた手紙を見せてくれたことがありまして、その時に知っている漢字がたくさんあったのを思い出しました(水着が日本語と全く一緒で嬉しかったです!)これからブログ楽しみにしています(^O^)
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コメントありがとうございます!
ブログを2週間前に開設して以来初めてコメントいただいて感激してます!
これからものんびりブログを続けていくので、よろしくお願いします。
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