ブログを始めて約1月、ブログ初心者仲間を見ているとなんだか経済とか、起業などという完全に自分の守備範囲外のことについての記事を書いている人が多くいまして、
そんな記事を見ていたら自分も触発されていつもの夜の散歩の時に経済っぽい、起業っぽいことを考えてしまいました。
しがない初心者ブロガーの戯言だと思って一度読んでみてもらえると嬉しいです!
目次
今後は多見家の時代?

いつものように夜の散歩を楽しんでいると、ふと
今後は多読家よりも多見家の知識量が上回るのではと思った。
多読家はご存じの人も多いと思う、本をたくさん読む習慣がついていて、そこからたくさんの知識を得ている人のことである。
多方面の著名な方々が良く多読家が成功するなど言っているのを良く耳にします。
では、この多見家とは?
これは、散歩中なんとなくで考えた、いわば造語なのですが、読んで字のごとく
多く見る人のことです。
現代は一億人総発信時代と言われるような世の中で、様々な知識を持った人が、それぞれ思い思いに情報を発信しています。
その情報発信の形態として動画があります。今は動画配信サイトなどで様々なジャンルの動画が発信されています。
いわば多読家の動画バージョンです。
百聞は一見に如かずという言葉があるように、
同じ内容の本と動画のどちらかを取るのであれば、動画を取ったほうが自分の知識として有意義なのではないか
と考えました。
「そうは言っても、世の中の所謂成功している人はたくさんの本を読み知識をつけてきた人の方が目立っている、多い」
という意見があると思います。
しかし、きっとそういった人たちは、今の若い世代の人が生まれる前から本を読んだりして、知識をつけ、今成功者として有名になっているのではないでしょうか?
これからは、スマホを見腐っている人なんて表現されるような人が、成功するかどうかはわかりませんが
知識を多くつけるという意味では一枚上手なのではないのでしょうか?
本と動画のメリット・デメリット

知識を多くつけるという面では動画を見ることが一枚上手だと言ったが果たしてそうなのか、
とある夜の、とあるお寺で一人、考えてみた。
まず、
動画を見て得られる知識のメリットとはなんだろう?
今は動画サイトで、自分が見たいジャンルの動画を好きなだけ見ることが出来る。
発信者の人数もたくさんいるため、
基本的には自分の興味のある関連の動画は見切れないほどたくさんある。
ただ本だって負けてはいない、今までたくさんの人が残した、同じような系統の本が大量にある。
良く本を読むときは、同じような内容のものを何冊も読むのが良いなんて言われていて、自分も実践している。
それぞれの本を比較しながら読むことで、一つの結論にも様々な向かい方があったり、少し状況の違う話をしていたりなどして読んでいて楽しいし、より深い知識として定着するというのは経験済みだ。
しかし、
動画では指を少しスライドさせるというお手軽さで、多くの動画を比較し、より深い知識として落とし込める。
この部分でも動画の勝利かな…
ではでは、動画のデメリットなるものは何なのだろう?
このままだと動画の圧勝でこの試合が終わってしまいそう
それもなんだか正統派漫才がリズムネタで端に追いやられてしまうみたいな悔しさがあったので、本のメリットを考えてみた。
本を読んで得られる知識のメリットとはなんだろう?
本のメリットは何と言っても信憑性の高さだと改めて思う。
動画のメリットでもあり、メリットでもある部分として
動画の方が“イマ“の情報が入手しやすい
ということが挙げられると思う。
“イマ”の情報が手に入れやすいということは、
裏を返せば
動画での情報は内容をあまり精査できていない
ことが多いと考えられる。
また、責任の所在もはっきりしない情報も多いということも内容の信憑性を疑わざるを得ない一つの原因だと考えられる。
それに対して、本というのは情報のリアルタイムな感じは無いですが、
書かれている内容に信憑性があるのは間違いないでしょう。
個人で本を売るなんてまず無理なので、
基本的な書物は発行所を通して、バックに大学教授なんかが付いちゃったりしてるわけなので、
信憑性が高いということは言えると考えられます。
この点では本の大勝利、ふぅ
【結論】知識の身に着け方はこれがベスト
近所にある夜の寺をぶらぶら30分
情報発信としての動画と、本は果たしてどちらが知識をつけるのに役に立つのか、うんん、、
一つ結論を出すとすると
本という過去の確固たる信憑性に基づいた知識を身に着けつつ、動画により今の情報の信憑性を判断し、身に着けるべき知識の取捨選択を行う。
これが大事だと思います。
本という信頼に足る情報発信の形を通して、情報の信憑性についての判断を行う感覚を身につけて、それを生かし、今の情報を動画で効率的に吸収するということが大切だと思います。
多読家ならぬ多見家が今後を、、
と考え始めた30分なかなか面白い考え方が出来た気がする。
気がするだけの気がする。
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