【韓国語】シャー芯一本何のもと?(1週目)

あらすじ

掃除をしていたら新品のシャー芯が一本出てきた。いつもは捨ててしまうシャー芯、
しかし、その時ふと
この一本のシャー芯はどれだけ自分を高めることが出来るのだろう
と疑問に思いました。
それを検証すべく、あまり勉強していなかった韓国語をそのシャー芯を使って勉強をすることに、、

進捗報告

さてシャー芯を発掘してから一週間が経過しました。
自分はどれくらい韓国語を勉強したのでしょうか?

この写真は、自分が韓国語を勉強する際に使ったノートです。
新品からスタートして、一週間でおよそ半分くらい消費しました。
自分としては、意外に勉強できたと思います。

暇さえあれば韓国語をやる、そんな一週間でした。満足満足。

ということはさぞかしシャー芯も消費したのだろう…

いやいやそれが以外にもまだまだシャー芯は残っているのです。

新品のシャー芯と比べてみたのですがこんな感じです。

測ってみたら2.7㎝使用していました。まだ、5.3㎝もあります。

一週間暇さえあれば韓国語を勉強していたのに、まだまだ道は長そうです。

シャー芯1本のポテンシャル恐るべしです。

しかしながら、このシャー芯チャレンジやってみると意外と楽しくて、さらに一週間ごとに皆さんに共有すると宣言した以上モチベーションも高く取り組めました。

今回は韓国語をやっているのですが、同時並行で自分がやりたいなぁと思っていたけど、手が出せていない分野の勉強を同様の方法でやってみようかなと思います。

それもまた、近々ブログで共有しようと思います。

さて以上がシャー芯の進捗報告でした。

韓国語を勉強してみての発見

ここからは、ほとんど勉強していなかった韓国語を一週間勉強してみて、どの程度韓国語を習得することが出来たのか、また、韓国語を勉強する中での発見を共有していきたいと思います。

単純に言語学習の中の楽しさを知っていただけると幸いです。

発見①:韓国語は発音をするだけなら簡単

韓国語は日本のあいうえおから始まる五十音のように、決まった発音の文字で形成されています

そのため、

その決まった発音を覚えると1日勉強しただけで韓国語を発音することが出来るようになります。

例えば、英語で“knife”は“ナイフ”と発音します。最初のkは発音しません。

それに対して、

韓国語でナイフという意味の単語は“나이프”となります。

これを少し発音別に分解すると、以下のようになります。

“나이프”(意味:ナイフ)

나:ㄴ(ナ行)+ㅏ(ア)=「ナ」

이:ㅇ(ア行)+ㅣ(イ)=「イ」

프:ㅍ(パ行)+ㅡ(ウ)=「プ」

よって、ナイフという意味の韓国語“나이프”は“ナイプ”と発音します。

よって、この例のように、

韓国語版の五十音表のようなものを覚えさえすればどんな文章でも、発音することが出来るのです。

発音が出来れば聴覚的に記憶できるので、勉強の効率が上がります。そのため、韓国語は発音しやすいので、勉強しやすいといえると思います。

発見②:日本と同様の助詞という概念がある

韓国語には日本語と同様に「助詞」という概念が存在します。

「助詞」というのは、文中における“が”、“は”、“を”とかの単語と単語、文節と文節をつなぐ文字になります

なんと、韓国語ではこの助詞が日本語と同じような意味で、同じような文法で活用されているのです。

例を見るとわかりやすいです。

例文:그 가게와 가격이 같았어요.

この文章は

「あのお店と価格が同じでした。」

という意味の文章なのですが、ここの文章を細かく分割して見てみると

그 가게:あのお店 와:~と 가격:価格 이:~が 같았어요:同じでした

というように分けることが出来ます。

もうお気付きでしょうか?日本語と韓国語を並べて見てみるとわかりやすいです。

韓国語:그 가게와 가격이 같았어요.

日本語:あのお店と価格が同じでした。

그 가게:あのお店 와:~と 가격:価格 이:~が 같았어요:同じでした

分割した韓国語の役と照らし合わせながら見てみてください。ここからわかるように、基本的には韓国語と日本語の文法と助詞の使い方は対応しています。

これは日本人が韓国語を習得しやすい点の一つです。

このように日本人と韓国人が言葉を話すときの思考パターンが似ているので、ある程度韓国語の語彙力をつければ早い段階でスピーキングを習得できると考えられます。

発見③:単語暗記は漢字で攻略?

自分が韓国語の勉強をしていて一番難しいなぁと感じた部分は、単語の暗記です。
日々中国語の場合は日本語からある程度意味を推測することが出来るのですが、韓国語では単語から推測することが出来ない。

と思っていました。

が、しかし!!

調べてみると、韓国語でも漢字由来の単語があるそうなのです

それが所謂「漢字語」というやつです。

この漢字語を覚えることで、韓国語の単語を覚える効率が圧倒的に上がります。

例を見てみましょう。

학교:学校 校舎;교사 学生:학생 学業:학업

お気付きでしょうか?

学校も、学生も、学業も「学」という漢字が入っていますね。よく見るとこの「学」という漢字と韓国語の「학」という文字が対応しているのがわかると思います。

また、学校も、校舎も「校」という漢字が入っています。これも同様に、この「校」という漢字と韓国語の「교」という漢字が対応しています。

このように、韓国語の中には日本でも馴染みのあるような漢字と一対一で対応している文字が多く存在します。

そのため、例に挙げたように、「学」という漢字と「학」という韓国語を結び付けて覚えれば、「학」という文字が入っている韓国語をある程度推測することができ、単語の暗記する効率が上がります。

以上シャー芯チャレンジ韓国語版1週目の経過報告でした~。

読んでいただきありがとうございます。

【韓国語】シャー芯一本何のもと?(1週目)” への2件のフィードバック

追加

    1. ありがとうございます🙆
      この韓国語と同時平行で、経済学の勉強もシャー芯一本でチャレンジしようと思っています。
      そちらについてもブログで紹介しようと思うので、興味があれば読んでみてください🙇
      いつも読んでくれてありがとうございます🐱

      いいね: 1人

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